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もう1週間以上前になるんですが、7月11日に、名古屋センチュリーホールのジェフ・ベックのLIVEに行ってきました。 ファンというわけではないんですが、はじめて行った前回(2000年)の来日公演が結構よかったので、今回もチケットを取りました。夫(ECファン)と、夫の友人Aくん(熱烈なジェフ・ベックファン)と、私の3人で参戦です。 前回は当時発表したアルバムを反映して、打ち込み系の曲が結構多かったような気がしますが、今回は持ち曲からセレクト+ジミ・ヘンドリクス他のカバーなども加えた、ベスト盤的な内容となっていたようです。 ものすごいアップテンポの曲からスローな曲までと幅広かったんですが、いわゆるタテノリロックでもなく、ブルースでもないんですよね。そして変拍子の曲が多いこと多いこと。よくこんな難しい曲ばっかり演るな〜と、素人ながらに感じました。STINGで言ったら(私はSTINGファンです)、”「セブン・デイズ」を信じられないようなアップテンポで弾いたような曲をいくつもやる”って感じです。でも私、変拍子の曲って結構好きなので(プログレは苦手)かなり楽しめました。 このお方の特徴といえば、多彩なギター・テクニックということになるんでしょうか。私はギターを弾けないのでその凄さはよくわからないんですが、ただやみくもに速く弾くというテクニックだけではなく、アームやボトルネックを使っているとはいえ、「これ、本当にエレキギターで弾いてるのぉ?」というような音を、同じギター一本で(多分。ストラトキャスターですよね)奏でていたようです。 途中、“ん?酔ったファンが乱入か?”と一瞬勘違いしたのは、ボーカルのジミー・ホールさん登場シーン。酔いどれて気持ちよく歌っているアメリカ人のおじさんという風情でした。(ファンの方、ごめんなさい) ボーカル曲は5曲程度しかなかったし、ジミーさん、決して下手ではなかったんですが、アメリカン・ロック系のストレートな声と歌い方なんですよね。ボーカル以上にギターで歌ってるジェフ・ベックのステージに、彼は必要ないと思いました。(かさねがさねごめんなさい) でもハイ・テクニックな曲ばかりだと皆のスタミナが持たないので、比較的楽そうなボーカル曲もところどころ必要なのかな?(ほんと、ごめんなさい)などとも思ってしまいました。だとしたら、もうちょっとダミ声っていうかハスキーな声の方がマッチするんじゃないかな?と個人的には思いました。 実は今回はとっても楽しみな要素がありました。 チケットを取ってから知ったんですが、キーボードはジェイソン・リベロ、ドラムはヴィニー・カリウタと、STINGファンならおなじみの顔ぶれがサポート・メンバーに入っているからです。しかし、ジェイソンのジャジーなピアノとジェフ・ベック???どうしても想像できませんでした。 ドラムの達人・ヴィニーさんは、期待通りよかったです。 私はSTINGのアルバムの中では、「テン・サマナーズ・テイルズ」が一番好きなんです。というか、STINGが好きだということを認識させてくれたのがこのアルバムです。STINGの曲で好きなものは?というと、別のアルバムの曲が多かったりするんですが、このアルバム全体の雰囲気がとても好きなんです。 確かヴィニーさんはこのアルバムのレコーディングからツアーまで、メンバーとして加わっていたと思います。それまで、ドラムってデケデケと叩きまくる楽器だと思っていたバカな私なんですが、あぁこういうドラムもあるのか(説明できませんが)、と驚かされたんです。 そして、ジェイソン。 STINGのステージでは、亡くなったケニー・カークランドを髣髴させる彼のピアノ・ソロが楽しみのひとつですが、ジェブ・ベックのステージでは、生ピアノではなくてシンセ(?電子楽器ってことです)を使ってました。びっくり!!! STINGのツアーではプロデュース兼打ち込み系担当のキッパーという存在があり、ジェイソンはピアノに専念だったので、機械をいじくりながらプレイする今回のジェイソンに、“ジェイソン、大丈夫?がんばって!!”と、まるで息子を見守る母のような視線を送ってしまいました。 ジェイソンらしいピアノ・ソロは、アンコールのときにやったヴォーカル曲(ゴーイング・ダウン?)1曲でしか見られませんでした。んんー残念。でも要所要所で頑張っている様子でした。 ボーカルのジミーさん同様、ジェイソンとジェフ・ベックの持ち味があっているかというと・・・微妙。いろんなスタイルの方とプレイして、彼のフィールドは広がっていくのも楽しみではありますが。 STINGとジェフ・ベックは確か数年前にイギリスでジョイントLIVEをやっていた記憶があります。(他の方のレビューを読んだ)ジョイントといっても、一緒にプレイするわけではないんですが、そのときのジェイソンのプレイがジェフ・ベックに認められたのか、はたまた他の誰かに推薦されたのか・・・どうなんでしょうね?ちなみに、STINGの右腕ともいうべきギタリスト、ドミニク・ミラーのギター・ヒーローは、ジェフ・ベックでしたね。 それから、前回のサポート・メンバーだったギタリスト・ジェニファー・バトンさんがゲストとして登場しました。プリンス&レボリューションやハートにいてもおかしくなさそうな独特のルックスとライトハンド奏法が印象的でした・・・が、前回よりかなり肥えてしまったようで、オペラグラスで確認してさらにびっくりしました。(って、他人事じゃないな) 前回ジェニファーさんがボーカルをやった曲(ローリン&タンブリン)はなかなかノリのよい曲で、今回はジミーさんが歌ったんですが、ジェニファーさんの方がパンチがあってよかったなぁ。 ベースはピノ・パラディーノさんという方です。よくも悪くもあまり印象に残ってないんですが、それだけ余裕だったということで凄いのかも。 それから、センチュリー・ホール、音響とてもよかったです。都内でいうと、NHKホール(よりは狭い?)のような感じがしました。 ツアー・パンフレット(2000円也)は、ワールド・ツアー中というわけではないので、日本ためにプロモーター(ウドー)で作ったようですが、数々の写真といいバンド・メンバー紹介といい、やる気のないSTINGのパンフ(2500円也。以前のレビュー参照)とは大違いです。これで2000円なら安いっ!て思いました。 ジェフ・ベック、顔はどことなくオズの魔法使いの悪い魔女を想像させます。(ファンの方、ごめんなさい。あ、でもそういえば最後の曲はオーバー・ザ・レインボウでしたね)狼カットといい体型といい昔からほとんど変わってないみたいですね。でも60才越えてるんですよね?とてもとても見えないです。 予習のため聴いたアルバムはまだ数枚ですが「ブロウ・バイ・ブロウ」がお気に入りです。“これってロックじゃなくてフュージョン?”と最初思ったんですが、これらのアルバムが影響を与え、後にフュージョンなどのジャンルが出来たとも言われているんですね。恐れ入りやした。もう1枚、名盤と言われている「ワイアード」はまだ聴いたことがないので聴いてみたいな〜と思ってます。 あ、そうだ。神奈川在住の私がなぜ名古屋まで?それは東京公演は日程があわずに行けなかったからです。当日お昼は名古屋のあつた蓬莱軒のひつまぶしを堪能。ウマー。 結局食べ物の話で終わる私でした。 *UDOオフィシャルサイトのライヴ・リポート(別の日のセットリストあり) ヴィニー・カリウタ オフィシャルサイト ←かなりマメに更新されてます ジェイソン・リベロ オフィシャルサイト ←もうちょっとマメに更新してくださいな
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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奇跡のJEFF BECK
今ごろ、Jeff Beck に捕まってしまった。 ...続きを見る |
私を生かすRipple 2005/08/19 23:07 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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旦那さんがECファンでその友達がベックファンなら、ワカメさんはJPファンになってください。 |
V○\○V 2005/07/23 16:18 |
そうそう、ブロウ・バイ・ブロウは私も持ってます。 |
V○\○V 2005/07/23 16:20 |
バルさま、どうもです。 |
ワカメ 2005/07/23 19:24 |
はい、ジミー・ペイジです。 |
V○¥○V 2005/07/28 02:33 |
ジミー・ペイジさんはかなり太っちゃったらしいですね。 |
ワカメ 2005/07/28 13:02 |
JEFF BECK 記事を起こしたのでトラバさせていただきました。 |
Cacao 2005/08/19 23:14 |
Cacaoさん、こちらからもTBさせて頂きました。 |
ワカメ 2005/08/20 22:45 |
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